ケアマネジャー(介護支援専門員)が居宅サービス計画(ケアプラン)の作成や、医療・介護サービス事業者との連絡調整・紹介等を行います。介護が必要な方々が、住み慣れた地域で心身状態に合わせてご自身の望む暮らしが続けられるように支援させていただきます。
当院の居宅介護支援事業所は介護保険がスタートした平成12年に開設し現在に至っています。
当院には看護師、社会福祉士、介護福祉士といった専門の基礎資格を持った職員が在籍します。医療機関の居宅介護支援事業所というメリットを生かし、医師、看護師、リハビリ職等の医療職と連携し在宅での療養生活が安心して送れるように、専門職としての介護に関わるアドバイス等を行います。当院との連携はもとより、他の医療機関やサービス事業所との協力支援体制をとることで地域包括ケア時代の多職種連携の要として、患者さんの在宅療養を支えていきたいと思います。
※2024年5月より、居宅介護支援事業所は休止しています。